ちょっと疲れている時・・・
体にやさしい料理が食べたく
なりますよね。
体と心にやさしい料理と言えば
お粥でしょうか。
でも、疲れているときに
土鍋でことことなんて
したくないのですよね。
私は炊飯器でお粥も作って
ます。
おかゆコースにセットして
スイッチオン!
時間は1時間ほどかかりますが
美味しいお粥が出来上がり
ます。
お読みいただいてありがとうございます
- 2016.03.09 Wednesday
- 21:05
春は五臓の「肝」の働きが
活発になります。
肝イコール肝臓ということでは
ありません。血を貯蔵し、気の
流れを調節する。消化吸収を助け
るなどの臓器そのものではく働き
をあらわしています。
肝の働きがうまくいかないと
なんだか気分が落ち着かない
イライラしてすぐ怒ってしまう
不眠やうつ状態、めまい、
血圧上昇、眼の充血、消化不良
などが起こりやすくなります。
春の薬膳は肝の気を整え、
脾を養うことを心掛けます。
肝が喜ぶ
青菜や
三つ葉、脾が喜ぶ
キャベツや
イモ類を摂りましょう。
そして、
消化の悪い脂っこいものは
避けて、さっぱりした味付けのもの
をとるようにします。
気をつけたいのが「酸味」のとり方です。
春は「のびのび」させたいのですが
酸味は引き締める性質があり、のびのびを
妨げてしまいます。控えたほうがよいの
ですが、肝の気が上がり過ぎてイライラ
がある場合は酸味をとって抑えます。
体の声を聞いて食べる「薬膳」は
オーダーメイドの食事です。
お読みいただいてありがとうございます
「ひっそりと」暮らすのが
冬の養生でしたが
春は「
のびのび」がキーワード。
冬眠から目覚めてう〜んと
のびをするイメージ。
体も心ものびのびと!
やる気や元気を抑えこまずに
のびのびと!
「のびのび」するのがいいの
ですが、過剰にのびのびして
気が上がり過ぎやすくなります。
そうするとイライラしたり、
精神的に安定しなくなります。
また、のぼせやめまいも
起こしやすくなります。
そんな時は気を落ち着かせる
ためにミントティーを
飲んだり、柑橘類の香りを
嗅ぐといいですよ。
お読みいただいてありがとうございます
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