これから旬の「なすび」のことわざと薬膳効能
- 2018.07.14 Saturday
- 17:09
暮らしに養生と薬膳を!
かんたん薬膳のハシガミユカリです。
なすの花
食べ物に関する「ことわざ」はいろいろ
ありますが、なすびに関することわざも
多いですね。
たとえば
「一富士、二鷹、三なすび」
初夢で見ると縁起のよいものです。
富士山と鷹はなんとなく納得できるの
ですが、なすびって不思議だなと思って
いました。
茄子(なす)は物事を「成す」に通じるから
とか、むかしは大名に献上するほど高価な
ものだったという説があるようです。
このことわざには続きがあって
「四扇、五煙草、六座頭」ですって!
「親の意見と茄子の花は千に一つも無駄は無い」
なすびの花は全部、実になって無駄がない、
親の言ってくれることも無駄がないので、
しっかり聞くようにということですね。
「瓜のつるになすはならぬ」
平凡な親の子に優秀な子が生まれないという
意味に使われます。
やっぱり、なすは高価なもの、貴重なものと
してのあつかいですね。
「秋なすは嫁に食わすな」
秋なすはおいしいので、嫁に食べさせたく
ないとか、なすびは体を冷やすので、嫁の
体を気づかってとかの正反対の説があります。
どっちなんでしょう・・・
では、なすびの薬膳効能は・・・
清熱活血止血
消腫利尿
健脾和胃
(源草社 薬膳素材辞典より)
体の中の熱を冷まし、血の流れをよくする
働きがあります。
また、熱症状の出血を止める働きもあります。
利尿によりむくみをとります。
脾胃の働きをよくするので、食欲不振や
胃もたれに。
むかしは、なすびは栄養がないって思われて
いたんですよ。
それがなすびの皮の紫色の色素(ナスニン)が
体に良いことがわかって注目を集めています。
これからが「旬」ですね。
なすび料理もたくさんあるので、飽きずに
楽しめます。
↓ただいま募集中です
かんたん薬膳のハシガミユカリです。
なすの花
食べ物に関する「ことわざ」はいろいろ
ありますが、なすびに関することわざも
多いですね。
たとえば
「一富士、二鷹、三なすび」
初夢で見ると縁起のよいものです。
富士山と鷹はなんとなく納得できるの
ですが、なすびって不思議だなと思って
いました。
茄子(なす)は物事を「成す」に通じるから
とか、むかしは大名に献上するほど高価な
ものだったという説があるようです。
このことわざには続きがあって
「四扇、五煙草、六座頭」ですって!
「親の意見と茄子の花は千に一つも無駄は無い」
なすびの花は全部、実になって無駄がない、
親の言ってくれることも無駄がないので、
しっかり聞くようにということですね。
「瓜のつるになすはならぬ」
平凡な親の子に優秀な子が生まれないという
意味に使われます。
やっぱり、なすは高価なもの、貴重なものと
してのあつかいですね。
「秋なすは嫁に食わすな」
秋なすはおいしいので、嫁に食べさせたく
ないとか、なすびは体を冷やすので、嫁の
体を気づかってとかの正反対の説があります。
どっちなんでしょう・・・
では、なすびの薬膳効能は・・・
清熱活血止血
消腫利尿
健脾和胃
(源草社 薬膳素材辞典より)
体の中の熱を冷まし、血の流れをよくする
働きがあります。
また、熱症状の出血を止める働きもあります。
利尿によりむくみをとります。
脾胃の働きをよくするので、食欲不振や
胃もたれに。
むかしは、なすびは栄養がないって思われて
いたんですよ。
それがなすびの皮の紫色の色素(ナスニン)が
体に良いことがわかって注目を集めています。
これからが「旬」ですね。
なすび料理もたくさんあるので、飽きずに
楽しめます。
↓ただいま募集中です
暮らしにとり入れる漢方養生と薬膳講座
パーソナル体質改善アドバイス
あなたのための体質からみたアドバイス
・7月25日(火) 三ノ宮 10時〜
・7月25日(火) 三ノ宮 13時半〜
・7月31日(火) 梅田 10時半〜
・7月31日(火) 梅田 14時〜
・8月8日(水) 梅田 10時半〜
・8月8日(水) 梅田 14時〜
・8月17日(金) 三ノ宮 10時〜
・8月17日(金) 三ノ宮 13時半〜
詳細はこちらを★★
・7月25日(火) 三ノ宮 10時〜
・7月31日(火) 梅田 14時〜
・8月8日(水) 梅田 10時半〜
・8月8日(水) 梅田 14時〜
・8月17日(金) 三ノ宮 10時〜
・8月17日(金) 三ノ宮 13時半〜
詳細はこちらを★★