昆布は海の中ではだしが出ないの?
- 2017.12.11 Monday
- 16:57
暮らしに養生と薬膳を!
かんたん薬膳のハシガミユカリです。
寒いのはつらいけれど、お鍋やおでんが
おいしいですね。
お鍋やおでんにつきものの「昆布」
いい「おだし」がでるのですが、海の中
ではだしがでないの?不思議に思ったこと
はないですか?
昆布のおいしさのもとは「グルタミン酸」
です。
昆布が海の中で生きているときは
グルタミン酸は細胞膜に守られている
ので、出てこないのですよ。
昆布は引き上げられて天日に干される
ことで細胞膜がこわれます。
この細胞膜がこわれた昆布を水につける
ことで、うま味のもとのグルタミン酸が
でてきます。
では、昆布の薬膳効能を。
しこりをやわらかくするという働きが
あります。
リンパ腫のはれの改善に使われます。
体にたまった余分な水分をとりのぞいて
くれます。
むくみや水滞体質の改善にもいいです。
体を冷やす性質があるので、冷えて下痢
しているときなどは使わないでくださいね。
むくみ体質の方は昆布でだしをとるように
するのがおすすめです。
↓ただいま募集中の講座、お茶会です
かんたん薬膳のハシガミユカリです。
寒いのはつらいけれど、お鍋やおでんが
おいしいですね。
お鍋やおでんにつきものの「昆布」
いい「おだし」がでるのですが、海の中
ではだしがでないの?不思議に思ったこと
はないですか?
昆布のおいしさのもとは「グルタミン酸」
です。
昆布が海の中で生きているときは
グルタミン酸は細胞膜に守られている
ので、出てこないのですよ。
昆布は引き上げられて天日に干される
ことで細胞膜がこわれます。
この細胞膜がこわれた昆布を水につける
ことで、うま味のもとのグルタミン酸が
でてきます。
では、昆布の薬膳効能を。
しこりをやわらかくするという働きが
あります。
リンパ腫のはれの改善に使われます。
体にたまった余分な水分をとりのぞいて
くれます。
むくみや水滞体質の改善にもいいです。
体を冷やす性質があるので、冷えて下痢
しているときなどは使わないでくださいね。
むくみ体質の方は昆布でだしをとるように
するのがおすすめです。
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